文章で質問すると答えてくれるAIはChatGPTが爆発的に普及しました。その対抗馬と言われているのがGoogleが発表したバード(Bard)です。
ここではBardとChatGPTとの違いも説明していきます。
Google Bardとは?
Bardってなに?
BardはGoogleが定休尾する「オリジナルのテキストを生成することができる人工知能ツール」です。ChatGPTのライバルと言われています。
Bardの使い方
プロンプト(質問や命令)を音声やテキストで入力することで、詩や歌、エッセイ、小説、コードなどを書いてもらうことができます。
Bardの始め方
BardはGoogleの会員登録をすれば誰でも無料で使えます。
①bard.google.comへ行く
「bard.google.com」で検索して、下のサイトに行きます。「ログイン」をクリック
※ブラウザはChromeでなくてもOK。Safari、Edge、Bingなどで使えます。
②グーグル・アカウントを登録
メールアドレスを入力(メールアドレスを新規に作成もできます)
パスワードを入力
ログインできました。「Bardを試す」をクリック
利用規約とプライバシーが表示されるので、最後までスクロールして「同意する」をクリック
試験運用中の注意書きが出るので「続行」をクリック
この画面になったら、もう始められます
Bardの使い方(ChatGPTとの比較)
bardは、文字でプロンプト(質問や命令)を書いていきます。基本はChatGPTと同じです。
その違いを3つのポイントで説明します。
Bardは最新情報に強い
Bardは最新情報にも精通しているところがポイントです。
対してChatGPTは2021年までの情報しか持っていません。ただし、プラグインなどを使えばWEB検索の最新情報を加味させることができます。
3つのヴァリエーション
Bardは他の解答も用意してくれます
ChatGPTは1つのパターンしか答えません。ただし「Regenerate response」をクリックすれば、別パターンに書き換えてくれます。
Googleのアプリと連携
BardはGoogleドキュメントやGmailと連携します。
まとめ
GoogleのBardもかなり高い完成度でリリースされました。
BardとChatGPTの違いはあまりなく、あえて言えば
- Bard:解答が簡素
- ChatGPT:解答が文字数多めで緻密
大きな差は無いので、得たい情報や好みで使い分けていく感じになるのかもしれません。