お金の生み出し方

お金の生み出し方

「誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方」に学ぶ、お金を生むとは

かとう

みなさんは自分でお金を生みだしたことがありますか?

まなぶ

人に売れる商品やサービスなんてないよ

かとう

みなさんの今あるもの、できるものが売れるんですよ

けいこ

でも、お金取れるレベルじゃないですよ…

かとう

大丈夫、あなたの商品やサービスは必ず売れます

「価格の意味とは」「なぜあなたの商品やサービスが必ず売れるのか」をこの本から解説していきます。

目次

この本をひとことで言うと

日本は失われた30年と言われていて、いくら働いても給料が上がりません。

会社で充分な給料が得られないなら、副業で収入を増やすのがこれからの生き方と言えるかも知れません。

実際に副業を推奨する企業も増えてきました。

この本は、そんな副業や独立を考えている人のための道しるべとなってくれる本です。

「誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方」とは

お金の生み出し方

誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方」は30,000人以上の普通の人を成功させてきたカリスマ講師である今井 孝さんの著作です。

「誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方」の目次
  • はじめに 9割の人が見逃している!自分でお金を生み出すための急所とは?
  • 第1章 お金を生み出す人たちは何が違うか?
    何の取り柄もない人たちがお金を生み出している
    学ぶべき正しいお金の知識の詳細は?
  • 第2章 人間の欲求を理解すればいくらでもお金を生み出せる
    「高い」「安い」はこれで決まる
    スキルが低くても100万円の英語コーチングが売れる理由
  • 第3章 お金に関する正しい目標
    たくさんの人に買ってもらわなくていい
    100%の結果を保証しなくていい
    差別化しなくていい
  • 第4章 ゼロから大きなお金を作って行く最短のステップ
    相手の欲求を知れば知るほどお金が増えていく
    初心者がお金を生み出す鉄則
  • 第5章 お金と満足感の関係
    結果が出たのに解約される理由とは?
    お金と満足感の原理・原則を学ぶ

そもそも価格とは?

商品やサービスには必ず価格が付いています。では、その価格はどうやって決まるのでしょうか?

価格は欲しい人の欲求で決まる

まなぶ

そりゃ品質でしょう?

かとう

いえ、欲しい人の欲求の強さで決まるんです

例えば、大好きなアイドルの手作りのクッキー。ファンの人は多少見栄えが悪くても(品質が悪くても)、欲しいですよね。コンビニで100円で売ってそうなクッキーでも、500円、1,000円出しても買いたいでしょ?

欲しい人の欲求を満たすものは売れるんですね。

欲しい人の欲求とは?

商売における人の欲求とは次の3つだと言われています。

  • 人間関係
  • お金
  • 健康

同じ商品でも売り方を変える、これらの欲求に訴えると売れるんです。

例えばリンゴ。
「おししいですよ」という売り方もありますが、それだとリンゴを毎日食べたいとは思いません。
でも自分の体重を気にしている人に「りんごはダイエットにおすすめです。低カロリーでビタミンや食物繊維も豊富。毎朝の食事に取り入れてみませんか?」と言えば毎日食べてもらえるようになりますよね。

困っていることを解決してあげる

困っている人は「どうにかしたい」という欲求があります。困っていることを解決するような商品やサービスを提供すれば、相手の欲求に答えられるのです。

寂しいからパートナーが欲しい → 婚活で受けるコーディネイト

もっと売上を伸ばしたい → 事業効率のためのITノウハウ

太りすぎで医師から注意された → 1日3分らくらくダイエット

お金を生み出せない人の7つの思い込み

人は欲求にお金を払うことは理解できましたか?

それがわかれば、あなたの商品やサービスを売ることができます。

けいこ

これで私の商品やサービスが売れるのね

かとう

でも次の7つの思い込みがある人は気をつけて

けいこ

思い込み?

かとう

これらの思い込みがあると、せっかく売れる商品やサービスも売れなくなってしまいます

多くの人に買ってもらわなくてもいい

「なにがなんでも、数を多く売らなければ」と思うのは失敗のもと。

例えば1つ30万円の商品なら月に3つ売れば90万円。年間36人のお客さんがいれば成り立ってしまいます。50年間働いて必要な顧客の数は1,800人です。

仮に日本の人口1億人の0.1%しかニーズがないとしても10万人の見込み客がいることになるので一生お客さんには困らない計算になります。

すべての人に認められなくていい

多くのお客さんが満足していても、1人に「この商品は満足できない」と言われて自信をなくしたりする人がいます。

でも、人の欲求はいろいろなので、すべての人が満足する商品やサービスを生み出すことなど不可能です。

であれば、あなたの商品やサービスを必要としている人だけを相手にすればいいのでは?

英会話が得意な人は、英語のテストでいい点数を取る方法は教えられないかもしれませんが、旅行やビジネスでの実践会話を必要としている人を教えればよろこばれます。

100%の結果を保証しなくていい

例えば100%東大に合格できる学習塾があれば、500万円でも1,000万円でも払う人はいますよね?

でも、そこまで高価な価格設定でないのであれば、結果まで保証する必要はないのです。

例えば自分が学習塾に通ったとして、結果は教え方だけでなく自分がどれだけ勉強したかに左右されますよね。だから仮に第一志望に合格できなかった場合でも「金返せ」とは思わず、むしろ「第一志望ではなかっけど、ありがとうございました」といままで教えてくれた事や学力が上がったことに感謝する人の方が多いというのが実際です。

差別化しなくていい

他社商品よりいいポイントがなければ売りに出しても売れないと思う人がいますが、それは間違いです。

最初はお客さんが少ないのですから、「他社とどう違うか」ではなく「お客さんのニーズにどうやって応えるか」を考えるだけで十分です。

差別化はたくさん売れて、たくさんお客さんが増えてからでも間に合います。実際に人気が出てきたら「デザインがかわいい」とか「対応がていねい」とか、自分たちの評価ポイント=差別化ポイントも自然にできあがっているはずです。

ナンバーワンにならなくていい

必ず最高のクオリティや最安値である必要はありません。

あなた自身が選んでいるのは全てNo.1の商品ですか?

例えばスーパーの方が安いとわかっていてもコンビニで飲み物を買ったりしますよね?

すごくおいしいけど1時間並ばないと入れない店より、味はそこそこだけど並ばずに入れる店を選んだりしませんか?

競合他社より多少劣っていても、お客さんが「それでいい」と思ってくれれば商売は成り立つんです。

すごい人にならなくていい

成功するためにスーパービジネスマンになろうとする人がいますが、そんな必要はありません。

毎月何百万円も売上をあげている人も「普通の人」です。

普通の人である自分の欠点や足りない部分を意識して、それでも結果が出る仕組みや工夫をすることが大切です。

成功しなくても人には価値がある

お金を稼げていないと「自分には価値がない」と考える人がいますが、それも間違いです。

価値には「市場価値」と「人間的価値」があります。市場価値は「商品の価値」で、その商品が欲しいと思う相手が決めるものです。

「人間的価値」はあなたが存在していることそのものの価値で、人はだれでも価値ある存在です。

この2つをごちゃまぜにしてしまうと商品が売れない=私は価値がないと勘違いして落ち込んだりするので注意が必要です。

まとめ

特別な人間だけが成功できるわけではありません。

普通の人が、たくさん成功しています。

あなたにもできます。

あなたが今持っている知識やスキルを、求めている人に届ければ、必ず売れます。

初心者がお金を生み出すための具体的なアドバイスも書いてあるので、興味を持った人はぜひ「誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方」を読んでみてください。

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この記事を書いた人

CONTENTS.JP代表。企画を考えるところから、コピーライターとして広告を作ったり、サイトを作ったり、等々いろいろやってます。

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