
ライト兄弟が飛行実験を支えるために営んでいた店は、何屋でしょう?
自転車店
売上が飛行実験の資金になった

実は店の奥に手作りの風洞。翼の形を200種類試した
解説
ライト兄弟の本業は自転車店でした。1892年にオハイオ州デイトンで修理と販売を始め、1896年からは自社設計の自転車も作っています。その売上が、そのまま飛行実験の資金になりました。
1901年、グライダーの成績に納得できなかった二人は、店の奥に自作の風洞を据えます。そして10月末から11月にかけて、小さな翼の模型を200種類ほど風洞に入れ、揚力と抗力を自分の手で測り直しました。このデータが1902年のグライダーと、1903年の初飛行につながります。
米国立公園局は、自転車商売が資金だけでなく、飛行機の設計に役立つ機械の知識も与えたとみています。金属を切り、削り、はんだで留める手仕事は、はじめから店の作業台の上にありました。
Shorts
確認状態
reviewed
