
「ストライサンド効果」とは、どんな現象でしょう?
隠すほど逆に広まる
由来は歌手バーブラ・ストライサンド。自宅が写った写真をめぐる裁判

実は騒ぎの前のダウンロードは、たった6回
解説
「ストライサンド効果」は、情報を隠そう、消させようとした結果、かえってその情報が広く知れ渡ってしまう現象です。
名前の由来は、アメリカの歌手バーブラ・ストライサンド。2003年、カリフォルニアの海岸線を空から記録するサイトに自宅の写った写真が載っていたため、撮影者らを訴えました。
裁判所の記録では、2003年2月から騒ぎになった5月末までに、この写真がダウンロードされたのは6回。うち2回は本人側の弁護士でした。ところが提訴からの1か月で、サイトを訪れた人は42万人を超えたと地元の新聞が報じています。訴えは同じ年の12月に退けられました。
この言葉は2005年、米国のネットメディア「テックダート」のマイク・マスニックが名付けました。
Shorts
確認状態
reviewed
