
「ロンバード効果」とは、どんな現象でしょう?
騒がしいと声が大きくなる
無意識に起こる。報告したのはフランスの耳鼻科医

実は、耳が聞こえないふりを見破る検査に使われてきた
解説
「ロンバード効果」は、まわりが騒がしくなると、自分では気づかないうちに声が大きくなる現象です。声の高さや、母音を伸ばす長さまで変わることが知られています。
名前の由来は、フランスの耳鼻咽喉科医エティエンヌ・ロンバール。1911年の論文で、この現象を詳しく報告しました。効果の名前は、英語読みの「ロンバード」で広まっています。
この現象は、耳が聞こえないふりを見破る検査にも使われてきました。片方の耳に雑音を流しながら文章を読んでもらい、声の変わり方から、本当に聞こえていないのかを見分けたのです。
人間だけでなく、鳥やクジラ、コウモリ、サルなどにも見られます。
Shorts
確認状態
reviewed
