
ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』で、チェシャ猫がゆっくり消えていったとき、最後まで残ったものは何でしょう?
ニヤニヤ笑い
体が消えたあとも、しばらく残った

実は、しっぽの先から消え始めた
解説
ルイス・キャロルが1865年に発表した『不思議の国のアリス』。公爵夫人の台所で、耳まで届きそうなほど口を広げて笑っていたのがチェシャ猫です。現れては急に消える猫に、アリスが「目が回るからやめて」と頼むと、猫は今度はゆっくり消えていきました。
しっぽの先から消え始め、最後に残ったのはニヤニヤ笑い。体がすっかり消えたあとも、笑いだけがしばらく宙に残っていました。
後の章では逆に、空中のニヤニヤ笑いから現れ、口、目の順に姿を見せます。
「チェシャ猫のようにニヤニヤ笑う」という言い回しは、アリスより前からイギリスにありました。1788年の俗語辞典にも載っています。
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