
「ディドロ効果」とは、どんな現象でしょう?
1つ買うと次々買い替えたくなる
フランスの哲学者ディドロの随筆が由来

実は、真っ赤なガウンに合わせて書斎の家具が次々入れ替わった
解説
「ディドロ効果」は、新しい物を1つ手に入れると、それに合わせて周りの物まで次々に買い替えたくなる現象です。
名前の由来は、18世紀フランスの哲学者ドゥニ・ディドロ。『百科全書』の編集で知られる人物です。1769年に発表した随筆で、新しい真っ赤なガウンに比べて書斎の椅子や机がみすぼらしく見え、家具や絵が次々に入れ替わっていった様子をつづりました。
随筆の副題は「趣味はあるがお金のない人への忠告」。この話をもとに、200年以上あとに文化人類学者グラント・マクラッケンが「ディドロ効果」と名付けました。
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