
給食の揚げパン、発祥は東京のどこでしょう?
大田区
発祥は区立嶺町小学校

実は、学校を休んだ子に届けるパンを、おいしくする工夫でした。
解説
給食の揚げパンが生まれたのは、東京都大田区。区立嶺町小学校で、昭和27年ごろに 調理員が考案したと伝えられています。 きっかけは、学校を休んだ子どもたちでした。当時は欠席した児童の家へ給食のパンを 届けていましたが、時間が経つと硬くなってしまう。それをおいしく食べてもらおうと、 油で揚げて砂糖をまぶしたのが始まりです。 昭和29年には、六郷小学校の献立として正式に採用された記録が残っています。考案したのは 嶺町小学校で調理師を務めた故・篠原常吉さんとみられます。2004年ごろ、区民からの 問い合わせをきっかけに、区の学校栄養士たちが古い学校日誌を読み込んで調べました。 今では砂糖のほか、きなこ、ココア、シナモン、ごま、お茶と味も豊富。大田区は今も 「揚げパン発祥の区」を掲げています。
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